幹細胞コスメ成分にプラセンタを配合したRE美容液は特許取得技術採用で顔たるみ改善効果に期待
40代を過ぎると細胞の新陳代謝の悪化により、顔のたるみやシワ、シミができやすくなり、年を重ねることに対し不安を感じるという女性が多いようです。そういう女性たちが年を重ねる不安から解き放たれ、前向きになれるようにと新しく誕生したのが㈱ビーボから販売された「REプラセンタ美容液」です。
最近、幹細胞コスメは、かなり人気でもあり、注目されているコスメの一つです。幹細胞コスメと言っても配合されている成分は、様々で、植物由来の物やヒト由来のものだったりと種類も豊富です。その中でも、ヒト由来の幹細胞コスメとなるとお値段も少し高めになり、だいたい1万円以上はしてしまうものが多い様に思います。
しかし、今回、新しく誕生した幹細胞コスメの「REプラセンタ美容液」は、ヒト型幹細胞培養液を配合している他にプラセンタや3種類のグロースファクターも配合した頼もしい美容液です。同じ様な成分を配合した美容液を使おうと思った場合、今までは、1万円を越えてしまうのが当たり前だったのですが、「REプラセンタ美容液」は、1万円を遥かに下回る値段で購入できるのです。
その理由の一つが、配合されているヒト型幹細胞培養液の不死化した成分を採用していると言う点です。この点が、特許を取得した技術と関係がある様です。他のヒト型幹細胞培養液との違いは、何なのか?幹細胞コスメファンでしたら気になるところですよね。
私もヒト型幹細胞培養液の不死化と言う点が、とっても、とっても気になったのでまとめてみることにしました。今後の幹細胞コスメを選ぶ参考にしていてだけたらうれしいです。
幹細胞コスメ「REプラセンタ美容液」に配合された特許取得技術のヒト型幹細胞培養液の不死化とは
幹細胞と言うのは、体の様々な箇所に存在していると言われています。例えば、神経、歯髄、上皮、肝、間葉、骨格等などです。また、幹細胞には、2つの能力があると言われています。
- 様々な細胞を作り出す分化能力です(皮膚、赤血球、血小板など)。
- 自分と同じ能力を持った細胞に分裂する自己複製能力です。
幹細胞コスメと言われるものには、上記のような幹細胞が入っているわけではないのです。上記のような能力がある幹細胞を培養した時にできる培養液が化粧品の成分として使われているのです。これは、再生治療の医療分野で行われていたものを美容分野で応用したと言われています。
幹細胞治療で用いられる主な細胞には、歯髄、骨髄、臍帯血、胎盤、脂肪などの5種類です。今回、新しく誕生した「REプラセンタ美容液」に配合されているヒト型幹細胞培養液は、歯髄の幹細胞から培養した成分が配合されている様です。
なぜ、歯髄なのかと思いますよね。歯髄幹細胞は、他の幹細胞に比べて、ドナーや採取経路が確立されているという点で優れている様です。また、特定の培養細胞研究所で高品質で極めて安全性の高い若々しい細胞での再生医療が可能ということです。それをそのまま美容分野で応用も可能と言うことなのだと思います。
最近では、幹細胞移植による治療効果には、幹細胞を培養して分泌される成分によるものが多くなってきています。そこで、幹細胞を培養する際に生まれる幹細胞培養液に着目し、どの培養液でも常にクオリティコントロールされた安定した状態で長期培養できる技術が開発されたのです。それが不死化技術です。
今まで、幹細胞の培養では、一か月程しかもたないと言われ、一か月以上の幹細胞培養は、クオリティが下がると考えられていました。しかし、この不死化の技術の開発により、一か月以上経っても常に一定のクオリティを維持しながら培養することが可能になったのです。その為、低価格で多くの幹細胞を培養することが可能になり、幹細胞培養液も豊富に製造できるようになったのです。
では、ヒト型幹細胞培養液の不死化がスゴイのは、解ったけれど、ヒト型幹細胞培養液に期待できる美容効果って何でしたっけ?ってことになりますよね。年齢を重ねた肌に現れやすい、顔のたるみ、シワ、シミなどに働きかけてくれるかどうかが一番知りたいところですよね。
再生医療分野から生まれた幹細胞培養液は、細胞に働きかけ、衰えた細胞を活性化する効果が期待できます。例えば、表皮幹細胞が表皮細胞を作り出しターンオーバーの周期を司っていますが、加齢に伴い細胞の機能が低下するとターンオーバーの周期も長くなり、細胞の新陳代謝が滞ります。
ヒト型幹細胞培養液が配合された美容液を利用することで、ターンオーバーの周期が短縮し、肌組織を若々しい健康状態を維持することが可能になります。また、ターンオーバーの周期が整うと角層のラメラ構造もしっかりと整う可能性があるので、肌内部の水分量がしっかり蓄えられ、瑞水しい肌を維持することで、肌にハリや弾力を取り戻すことが可能になります。
今までのスキンケアは、加齢により減少してしまった成分などを補うことが主流でしたが、幹細胞コスメが開発されたことで、これからは、肌の悩みに対して肌細胞に働きかけ、再生し、新たな肌悩みを生み出さない為のスキンケアに変化しつつあります。
さて、あなたは、時代の流れにのって、肌悩みを根本から再生するスキンケアを選ぶのか、今まで不足した成分を補うスキンケアを続けるのか、自分で選ぶことができます。どちらにしますか?
幹細胞コスメに特許取得技術ヒト型幹細胞培養液を配合したREプラセンタ美容液とは
ブランド名の「RE」には、再生・生まれ変わる・巻き戻すと言う意味を持つようで、今後の商品にもヒト型幹細胞培養液を配合し肌細胞からケアできるスキンケアアイテムのラインナップを予定している様です。
REプラセンタ美容液に配合されている頼もしい成分
ヒト由来のものなので、肌に浸透しやすく肌細胞に働きかけることで、肌のターンオーバーを整えてくれます。肌表面の保湿力やバリア機能がアップすることで肌にハリ、弾力を取り戻し、若々しい肌を維持することが可能になります。それによって、顔のたるみ、シワ、シミなどが気にならない肌へと導いてくれます。
馬プラセンタは、アミノ酸が豊富で成長因子が豊富なので、お肌に潤いを与え保湿力をアップしてくれます。
加齢とともに減少すると言われるEGF、FGF、IGFが配合されています。この3種類の成長因子は、自然に増やすことは、難しいため年齢を重ねた肌には、積極的に補うことがおすすめです。これらによって、お肌にツヤと潤いを取り戻すことが可能になります。
REプラセンタ美容液の肌へのこだわり
- 香料
- 着色料
- 界面活性剤
- パラペン
- エタノール
- 紫外線吸収剤
- 防腐剤
- キレート剤
- アミン系化合物
- 抗酸化剤
- シリコン
- 鉱物油
- ラノリン
㈱ビーボによると化粧品製造レベルを遥かに超えた厳しい管理基準を持ったクリーンルーム内で製造されていると言うことです。
ヒト型幹細胞培養液の不死化の研究は、名古屋大学との共同研究から始まったと言われています。現在は、東京医科大学との共同研究が進められている様です。REプラセンタ美容液は、通常価格は、30mlで8,980円(税抜)です。今までのヒト型幹細胞培養液に比べたら遥かに低価格だと言う印象です。