顔のたるみ改善に熟成・発酵させたプラセンタのパワーがスゴイ

年齢を重ねるお肌に生じやすい顔のたるみ改善には、プラセンタ配合のコスメってかなり人気です。しかし、そのプラセンタを熟成・発酵させてしまうともっとパワーアップするようなんです。

 

最近、美容成分でも熟成・発酵させて、より効果のある成分に変化させるって多いですよね。それを、プラセンタでも試してみたら、かなりパワーアップしてしまったようです。その熟成・発酵したプラセンタがどれほどパワーアップしたのかをまとめてみました

 

成長因子を豊富に含み、お肌の若返り効果があると言われるプラセンタエキスを酵母菌で発酵させたプラセンタを発酵プラセンタと呼びます。発酵プラセンタは、1ヶ月間じっくり発酵させた後、さらに2ヶ月間の熟成を経て完成します。

 

発酵させたプラセンタは、体への吸収率がアップするため、効果を実感しやすいと言われます。 また、有効成分も大幅に増加するので、通常のプラセンタより発酵プラセンタの方が効果の期待も高まります。

 

 

発酵プラセンタと通常のプラセンタとの比較

 

有効成分が大幅に増加します

 

プラセンタを発酵させることで、プラセンタの中でも重要な成分であるアミノ酸の量が大幅に増加します。アミノ酸の増加は、コラーゲン生成サポートをアップしてくれます。それにより、お肌の潤い、ハリを取り戻すことが可能になります。プラセンタ発酵により増加が期待されるアミノ酸は、以下になります。

 

• アルギニン・・・コラーゲンの生成を促進します。
• グルタミン酸・・・保湿効果に優れています。
• シスチン・・・美容効果があります。

 

プラセンタに含まれるシアル酸（ツバメの巣主成分：N-アセチルノイラミン酸）が大幅に増加

 

プラセンタに含まれるシアル酸は、ツバメの巣の主成分でもあります。成長因子と似た様な働きがあり、お肌の奥に存在する線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進させます。

 

それによって、顔のたるみ改善の効果が期待できます。その頼もしい働きをしてくれるシアル酸は、 プラセンタを発酵させることで23%増加することがわかっています。

 

年令を重ねたお肌は、徐々に乾燥、くすみ、ハリが失われていきます。発酵したプラセンタにより増加したアミノ酸やシアル酸は、お肌のハリやツヤを取り戻し、若々しいお肌へと導いてくれます。

 

肌のバリア機能の上昇

 

発酵したプラセンタには、アミノ酸が豊富に含まれます。アミノ酸が増加したことにより、コラーゲン生成が促進され、お肌の潤いを取り戻すことができます。その結果、加齢に伴い低下していた肌表面のバリア機能の改善効果も期待できます。

 

発酵プラセンタは自律神経を整える効果があります

 

自律神経というのは、私たちが意識することなく働き続けてくれる、体の各器官をコントロールする大事なものです。ホルモンバランスを調節しているのも自律神経です。自律神経は、とても大切な働きをしてくれるものですが、様々な要因でバランスを崩しやすい繊細なものでもあります。

 

自律神経が乱れると体の各器官に不調を起こし、肌荒れ、血行不良、冷え性などの原因にもつながります。

 

肌のハリ・ツヤを取り戻す効果

 

加齢とともに、お肌は乾燥し、くすみが生じ、ハリがなくなり、顔のたるみ、ほうれい線、その他のシワが気になるお肌に変化していきます。パワーアップしたアミノ酸やシアル酸は、お肌のハリやツヤを取り戻してくれる効果が期待できます。

 

発酵プラセンタの原液として、「白酵プラセンタ原液」が注目されています。白酵プラセンタ原液は、日本国内で8%しか生産されない国産SPF豚の胎盤を使用して作られた美容液です。

 

白酵プラセンタ原液の美容液は、国産発酵プラセンタエキスの他に、ヒアルロン酸やコラーゲンを豊富に含み、サイタイエキスも配合された美容液です。

 

白酵プラセンタ原液は、発酵プラセンタとサイタイエキスを配合したことで、利用者の約88%の人がハリ、潤いを実感したと言われています。また、使い始めて数日のうちに潤いを感じたという方が多く、即効性にも期待できる美容液です。目元の乾燥小じわに関しては、効能評価試験済で、効果があることがわかっています。

 

一方、顔のたるみ、ほうれい線については、シアル酸の増加、アミノ酸の増加により、線維芽細胞が活性化されることで、使用を継続することで改善効果は期待しても良いアイテムだと思われます。

白酵プラセンタ原液の美容液は、朝と夜の洗顔後すぐ、ブースター液として使用します。使用法の手順は、以下になります。継続してできそうな場合は、利用をおすすめします。参考にして下さい。

 

１．朝と夜の洗顔後の何も付けていないお肌に塗布します。美容液をスポイトで吸い上げ、手のひらにとります。（スポイト1回分1円玉大）スポイトの先端は、雑菌防止のため、直接触れないようにすることが大切です。

 

２．手のひらで押し込むように顔全体に優しくなじませます。

 

３．目元、口元、ほうれい線など気になる部分には、重ね付けすると効果的です。

 

最近、化粧水の浸透率を上げる手段としてブースター液は、人気です。今までの化粧品に追加するだけで、化粧品効果がパワーアップするのですから、使いたくなりますよね。これ程、助かることはないと思います。

 

特に、同じ化粧品を使っているのに、以前より効果が感じられないのはどうして？と思っている方は多いのではないですか？それは、年齢とともにお肌のターンオーバーが滞り、化粧水の浸透力が弱くなっているためだと思われます。そんな時は、まず、ブースター液を試すことをおすすめします。