顔のたるみ改善を目指す為のウチワサボテンオイルの効果的使い方とは
美容に関心のある女性でしたら、ウチワサボテンオイルに注目が集りつつあるのを感じているのではないでしょうか?保湿力・抗酸化力に優れていて、使い続ける程に、お肌の若返りが期待できると言われている、希少性の高い美容オイルです。
とっても、良いことだらけの美容オイルのように思えるのですが、様々な口コミを見たり、サイトをチェックしてみると、どうやら人によっては、ツッパリ感を感じる方もいる様です。こればっかりは、ちょっと使ってみないとわからないことですよね。
そこで、どんな方がツッパリ感を感じるのでしょう?ツッパリ感を感じたらどうしたら良いでしょう?せっかくの希少性の高いウチワサボテンオイルから最大限の効果を得るための使い方をいろいろまとめてみました。
既に、ウチワサボテンオイルの使用でツッパリ感を感じてあきらめかけていた貴方へ、また、これから使ってみたいけど肌にあうかどうか不安な貴方へ、ウチワサボテンを使用するための参考にしていただけると嬉しいです。
肌の若返りを目指して、顔のたるみ改善に利用したいウチワサボテンオイルのスゴイところ
最近、ウチワサボテンオイルが注目され始めている理由には、美容オイルの最高峰と言われるアルガンオイルよりも優れている点が多いということです。
少し、アルガンオイルについて、お伝えすると、モロッコに生えるアルガンと言う木の種子から抽出されるオイルをアルガンオイルと言います。アルガンオイルは、抗酸化力の高いビタミンEや肌のハリや健康に欠かせない不飽和脂肪酸を豊富に含んでいるオイルです。
ウチワサボテンオイルがアルガンオイルより優れていると言う点は、ビタミンEの含有量がアルガンオイルの1.6倍という点です。高い抗酸化力が皮膚に浸透すると、外部からの刺激を守るバリア機能が強化されエイジングケア効果が数倍にもなると期待されています。
また、必須脂肪酸の一つでもあるリノール酸もアルガンオイルよりウチワサボテンオイルの方が2倍近く豊富に含まれている点も優れたところと言えます。リノール酸は、保湿効果や抗炎症作用などの効果が期待できるため、紫外線で傷んだ肌の炎症に働きかけてくれる作用があります。
肌のエイジングサインでもあるシワや顔のたるみに作用するウチワサボテンオイルの使い方
ウチワサボテンオイルは、伸びが非常に良いので、1滴~2滴ほどで顔全体に塗布できます。
洗顔後のブースター液としての利用
洗顔後、化粧水を使う前に毎日、お肌に直接馴染ませることで、ビタミンEとリノール酸の働きで、肌にハリや弾力をもたらす効果が期待できます。また、化粧水前に使用することで、その後の化粧水や乳液などのスキンケア用品の浸透率がアップします。
ウチワサボテンオイルの青臭い匂いが気になる方は、直接化粧水や乳液に1滴混ぜてお肌に伸ばすだけでも匂いが気にならなくなるので、おすすめです。
全身マッサージオイルとしても効果的
ウチワサボテンオイルは顔だけでなく、全身のマッサージ用のボディオイルとして利用することも可能です。ただ、ウチワサボテンオイル自体が、希少性の高いものなので、全身使用となるとかなりの贅沢な使い方になります。
しかし、保水力に優れているステロールも豊富に含まれているため、乾燥が気になる踵や肘に利用してもしっとり潤いを与えてくれる効果が期待できます。
加齢に伴いハリを失った髪への利用
年齢とともに、髪の毛も細くなり、ハリを失い、ボリュームがなくなり、悩む方が多いと思います。そのような悩みを抱えた方には、ウチワサボテンオイルがおすすめです。洗髪後、タオルドライした後に、ウチワサボテンオイルを少量、髪に擦りこみ、ドライヤーで乾かすだけで、髪にハリが生まれ、髪の毛がボリュームアップします。
ウチワサボテンオイル使用で肌のツッパリが生じる場合の対策
ウチワサボテンオイルは、「若返りのオイル」として注目を集める一方で、使用した人の中には、お肌のツッパリ感を感じて、使わなくなってしまったという方も何人かいらっしゃるようです。そういう方の傾向を調べてみると、だいたい30歳代前半から下の若い方々に多い様です。
私は、化学者でも研究者でもないので、詳しいことは言えませんが、ツッパリ感が生じた場合、まず、洗顔料の見直しが必要なのではないかと感じました。年齢を重ねていくうちに、洗顔に関しても自分の肌を労わるような洗顔料を選ぶようになります。
一方、若い世代の方々は、まだ、ご自分の肌に合う洗顔料がわからず、自分の好みの洗顔料を使用することで、お肌のツッパリ感が生じるのではないかと感じました。
もし、ツッパリ感が生じる様な方は、ウチワサボテンオイルをブースター液として使うのではなく、普通の美容オイルとして、化粧水やクリームに混ぜて使うことで、お肌のツッパリを避けることができるように思います。
洗顔料を変更し、化粧水やクリームなどに混ぜて利用しても尚且つツッパリを感じる方はやはり、オーガニックとはいえ、ウチワサボテンオイル自体がお肌に合っていないのかもしれないので、その場合は、ヘアーオイルとして利用することをおすすめします。